浴室のクリーニング

浴室はいろいろな汚れがたまる場所

浴室クリーニングのイメージ

浴室は湿度が高く、カビや雑菌が発生しやすい場所です。 定期的に掃除をしていても、気が付けばカビやぬめりがついていたということも多いのではないでしょうか。 ここでは浴室クリーニングについてどんな掃除をしてくれるのかご紹介します。

バスルーム

バスルームの清掃は手動の箒やチリトリを使ったり、掃除機やルンバなどのマシーン を駆使して掃除するのではありません。 この空間はホコリやゴミを取り除く清掃ではなく、主にカビを除去することを目的 にクリーニングが行われることになるでしょう。 なので専用の薬剤を使用してヌメリやカビを取り除きますが、これは時間もかかり ますし薬剤の扱いの心得がある人物が行ったほうが効率もよくなります。 ドラッグストアや薬局でそれらしき商品を購入して使用するよりも、専門家が現場を 確認して最適な洗浄剤を選んで行うクリーニングの方がピカピカになるのは当然です。 リビングの掃除なら自分で出来ますという主婦でも、定期的に行われる浴室の清掃 はハウスクリーニングの業者にお任せするほうがいいかもしれません。 洗浄剤を散布してからどれだけの時間そのままにしておくかなどは、素人さんよりも プロのほうが上手く判断することができますし、滑りやすい場所なのでケガの心配 もあるので無理して頑張らなくてもいいでしょう。

洗濯槽クリーニング

浴室の近くにはたいてい洗濯機がありますが、このマシンもたまにはクリーニングを してやらないと購入時のパフォーマンスを維持できなくなっていきます。 長年使用している洗濯槽の裏側は様々なゴミ類が溜まっています。 衣類から落とされたホコリや糸くずがここに蓄積され、そのままにしておくとカビ が繁殖して不衛生な洗濯槽にはやがわりなのです。 そんな状態で洗濯をすると衣類が真っ白にはならないかもしれませんし、黒い汚れ が移ってしまう事もあり、人によってはアレルギーを引き起こす原因にもなります。 洗濯機を使用すれば衣類はキレイになる、それは洗濯槽が清潔で正常な場合にのみ 有効だとの前提があるのです。 この部分のクリーニングははっきりいってごく普通の主婦にはちょっと難しいかも しれませんので、ハウスクリーニングを請負ってくれる業者さんにお願いするのが お勧めでしょう。 洗濯槽を分解しなければならないので、時間も手間もかかります。

浴室乾燥機のクリーニング

洗濯機から取り出した下着やシャツは乾かさなければなりませんが、どこで乾燥 させるかは住宅や家庭の事情もありますので一概には言えません。 2階のベランダで、リビングから出てお庭で、といった所がこれまでは多かった でしょうが、最近では浴室乾燥機で乾かすという選択肢も増えてきました。 ここなら6月の紫陽花が咲く鬱陶しい季節でも天候を気にせず洗濯物を乾燥させられ ますし、下着の盗難事件の発生率も低くさせることが可能なので、女性にはすこぶる 人気の設備となっています。 ですが浴室乾燥機も洗濯機と同じ位ゴミが溜まりやすいマシンですし、カビも発生 しやすいのでメンテナンスもしなければなりません。 この設備の清掃は浴室や洗濯層と一緒に、ハウスクリーニング業者に依頼するのが 確実で安心なので、セットでお願いするといいでしょう。 機械に強い方なら自分で分解してメンテナンスできるかもしれませんが、出来ない 人の方がきっと多いはずです。